保村大和一人芝居『難船小僧(S.O.S BOY)』観劇@青の奇蹟
一人芝居で、照明も自分で操作。
「芝居」と観るというより、保村大和という人の作り出す空間・世界観を観るという感じ。
たとえば、彼の独特の声と、手の動きだけで、そこに越えられない大波が見える
・・・ような気がする。そんな感じ。
ブリキで作った人形を人に見立てた会話。一歩離れて見ると、いい大人が何を・・・、なんだけど、そこに違和感を感じさせない演技と演出。
・・・とはいえ、私の中ではやっぱり一人芝居の「Believe」が一番だなぁ。
あの芝居では、彼は空気中の粒子で、その時々で、人になったり、馬になったり、雷になったり、変幻自在に姿を変える何モノかに見えたの。
今日は芝居のあと、少し保村さんとお話をすることができてう~れし~♪でした。